《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》明けましておめでとうございます!!久しぶりの更新です。
-ジェネラル-
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《呪文滑り/Spellskite》
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》
《二人組の見張り番/Tandem Lookout》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《未来の大魔術師/Magus of the Future》
《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
-クリーチャー(10)-
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《Jeweled Amulet》
《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《彩色の星/Chromatic Star》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《テラリオン/Terrarion》
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《退去の印章/Seal of Removal》
《Mystic Remora》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《覚醒の兜/Helm of Awakening》
《記憶の仮面/Mask of Memory》
《Power Artifact》
《Transmute Artifact》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《Basalt Monolith》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《雲の鍵/Cloud Key》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
《炎叫びの杖/Fireshrieker》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《基本に帰れ/Back to Basics》
《転覆/Capsize》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《実物提示教育/Show and Tell》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《先細りの収益/Diminishing Returns》
《悪名高き群れ/Notorious Throng》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《未来予知/Future Sight》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
《記憶の壺/Memory Jar》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《精神の願望/Mind’s Desire》
《時のらせん/Time Spiral》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
《時間の伸長/Time Stretch》
《全知/Omniscience》
-呪文(61)-
《島/Island》23
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
-土地(28)-
最近は高田馬場やら池袋やらでレガシーやEDHをやったりの日々です。
というわけで最近調整しているEDHのデッキ紹介をば。
ジェネラルは
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》現在の自分の周りのメタを分析してみると
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
島渡り
奪い取り屋、サーダ・アデールがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、それを追放する。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
2/2
①追加ターン連打によるチェインコンボ
②カジュアルコンバットという名の高クロック
③ボードコントロールによるロックデッキ
たまに④ハーミットやウーズによる瞬殺コンボ
という感じに分かれる。(ただ、環境があまりにも加速しすぎて④は淘汰された気もするが・・・)
現環境のトップメタである《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》や《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》などは①と②を組み合わせたタイプとも言える。とりわけ展開速度が凄まじいので、それに追いつかないまでも、置いていかれないくらいのスピードを付けることが大前提となってくる。
そこで、とりわけスピード重視でチューンしたデッキが上記のリストである。
基本的な動きは
①2Tジェネラルキャスト
②追加ターン×α
③コンボ成立
という具合になる。というわけでそれぞれのフェーズについて分析してみよう。
①2Tジェネラルキャスト
これを可能にするためのパーツが
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《Jeweled Amulet》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
である。《オパールのモックス/Mox Opal》は使い方が難しいが、パリマリならばこれらのカードのうち大体1枚は手に入るので、序盤はマナベースを安定させられる手札のキープが好ましい。
まれに《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》前提でマナファクト散らかして1Tすることも。
最近のメタを一言で表すならばTT環境(Timetwister)だろう。このデッキも
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《先細りの収益/Diminishing Returns》
《時のらせん/Time Spiral》
《記憶の壺/Memory Jar》
と5枚の7枚ドロー系カードが入っている。《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》や《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》も合わせるともっとだろうか。赤にも多数TT系のカードはあるため、1T~2Tに手札を使い切って即補充という動きは最近環境を支配しているデッキにはだいたい入っている。なので、構築もそれに合わせた構築が必要になってくる。そのためにキャントリップ付きの0~1マナのアーティファクトを多数搭載する現在の形となった。これらは《未来の大魔術師/Magus of the Future》や《未来予知/Future Sight》とも相性が良いので好都合である。このデッキでは
《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》
《ウルザのガラクタ/Urza’s Bauble》
《彩色の星/Chromatic Star》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《テラリオン/Terrarion》
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
がそれらのカードに当たる。《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》や《覚醒の兜/Helm of Awakening》、《雲の鍵/Cloud Key》などを使うとマナコスト無しでキャストできるのもポイントが高い。
②追加ターン
ジェネラルパンチが通った際は、だいたい《Mana Crypt》や《太陽の指輪/Sol Ring》を真っ先に持って来る。そうすると5~6マナが揃うからだ。そこから
《悪名高き群れ/Notorious Throng》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
《時間の伸長/Time Stretch》
などをキャストして追加ターンを得ていけば良い。2回もジェネラルアタックが通れば大体7マナくらいは揃う。7~10マナ揃ったら次のフェーズに突入だ。
③コンボ成立
10マナあれば《全知/Omniscience》や《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》がキャストできる。確定無限コンボでは無いが、追加ターン確定の状態でこれらが出るとまず勝負はついたといっても過言ではないだろう。あとは未来独楽を決めて無限ドローや、《Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》からの無限ドローからの無限ターン(《明日の標/Beacon of Tomorrows》を使って)など、決め方はいくらでもある。相手のデッキに《厳かなモノリス/Grim Monolith》や《Basalt Monolith》が入っているなら《Power Artifact》でもっと楽に決めれるかも知れない。
・・・とまあそういう感じなんだけど、デッキ構築の構造上どうしてもぶっぱ使用になるため、かなり尖った丸くないデッキとなってしまう。まあしょうがないよね。
イオナ指定青やラワン、無のロッドや石のような静寂など、かなり厳しいカードも多いので、それらを出される前に盤面を作るのが前提となる。そこから先は人間力と右手力。
青単最速を目指して構築したけれど、このあたりが当面の限界かなぁ・・・
どなたかアイデアあったらご意見くださいm(_ _)m
コメント
そろそろ
ワープ以外はマナ余らせてばかりなのでXドロー全部入れませんか?
アタック⇒マナ⇒ワープ⇒・・・(あとはドロー次第)よりは
アタック⇒マナ⇒Xドロー⇒マナ⇒ワープとつなげたほうが
動きとしては強そうで
そして傍から見ていてゴミを3枚引いてゴミを2枚戻すだけのブレストは弱いw
ありがとうございますm(_ _)m xドローというと、
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
《Braingeyser》
《思考の泉/Mind Spring》
の定番どころですかね??いろいろあさってみたところ
《繁栄/Prosperity》
《ルーンの解読/Read the Runes》
なども出てきましたがw 初心に帰って
《知識の渇望/Thirst for knowledge》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
も悪くないかも知れないし、
《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit》
《熟考漂い/Mulldrifter》
も定番ですが・・・
デッキ的には
《物読み/Thoughtcast》
《打開/Breakthrough》
も悪くないかと思ってみたり。
まぁ悪さしないんで《企業秘密/Trade Secrets》使わせろって話ですがw
今度いろいろ試してみます!!
こちらからもリンクさせていただきます。
今後もよろしくお願いします
ありがとうございます!!よろしくです!!
自分もサーダ・アデールでデッキを組んでいるので、参考のためにリンクさせていただきます。よろしくお願いします。
自分も2ターン目ジェネラルキャストを軸にした動きで組んでいる(そこから先の動きは追加ターン重視ではないので構成が変わりますが)のですが、《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》と《あと戻りの映像/Retraced Image》は良い感じですよ。
《シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple》は2ターン目キャストは出来るのですが、ジェネラルを除去されるとそこから先が非常に苦しくなる事が多く、最終的に抜けてしまいました。
ドローだと、《時の逆転/Time Reversal》が、使ってみると見た目よりはずっと強いです。《記憶の壺/Memory Jar》と同じマナコスト(色拘束はありますが)でありながら、引き切りでターンを返せるおかげで運用しやすい印象です。
リンクありがとうございます!!、《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》と《あと戻りの映像/Retraced Image》は最近私も採用しました!!結構良い感触です。
後はエラヨウの採用を検討中ですw